
マサキの生垣の刈込みに携わりました。
植物が勢いよく伸びる季節になりましたね。
真っ直ぐに伸びるマサキの生垣は、目隠しとしての役割が大きいため、葉の密度を高く保ちたいところです。ですが、密になりすぎると風通しが悪くなり、病害虫が発生する原因にもなります。
葉にうどん粉をまぶしたように白くなる「うどんこ病」も、この時期によく見かけますね。病害虫の発生によって植物が弱ると、結果として葉が落ち、生垣がスカスカになってしまうこともあります。
お客様のご意向を尊重しながらも、できる限り植物が健全に長生きできるようなお手入れを心掛けていきたいと思います。
また、表面だけを刈り込み続けていると、内部の幹や枝が徐々に太くなり、将来的に刈込み作業が大変になってしまいます。
そのため、刈込み前に太くなった枝を若い枝へ更新していくことも大切なポイントです。
適度に枝を透かしてあげることで、樹木の内側からも新しい芽が吹きやすくなり、若い枝への更新もしやすくなります。
年に2回程度お手入れができれば、良い状態を維持しやすいかと思います。


